クレジットカード業界の動向に沿って、おトクなクレジットカードをジャンル別に比較して解説。人気ランキングや注目のキャンペーン情報も発信中。
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クレジットカードには、「クラシック」(一般カード)、「ヤングゴールド」、「ゴールド」、「プラチナ」といったランク分けがあり、カード会社は、個々のカードの年会費とカードランクに見合ったサービスを提供しています。

ですから、グルメ優待サービスが魅力的なクレジットカードは?
と問われると、やはり、ゴールドランク以上のカードということになるでしょう。

では、どういったグルメ・ダイニングサービスがあるかというと、

一部のゴールドカードでは

対象レストランにおけるゴールド会員限定の優待割引(10~20%OFF)といったグルメ優待特典が提供されます。
例)
 ・アメリカン・エキスプレス・カード「アメリカン・エキスプレス・セレクト」
 ・JCBゴールド「JCB GOLDグルメ優待サービス」
 ・ダイナースクラブ「レストラン優待券」「クラブホテルズ・レストラン&バー優待券」
 ・シティゴールドカード・ダイナースクラブ「ダイニング・キャッシュバック」
など。

このうち、「アメリカン・エキスプレス・セレクト」については、MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費2,000円)や、セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード(年会費3,150円)、ANAアメリカン・エキスプレス・カード(年会費5,250円)などのアメリカン・エキスプレス提携カードでも利用できます。


プラチナカードになると

さらに、
各雑誌や有名グルメガイドブックでサービス評価の高い厳選されたレストランでの、

◎「シェフの一皿、お土産や食前酒、特別メニュー、割引優待など」(「VISAプラチナダイニング」

◎「会員専用席のご用意、シェフからのテーブルご挨拶、特別メニュー、ウェルカムドリンク、駐車場無料サービスなど」(セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード「オントレ」MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード「スーペリア・エキスぺリエンス」

といった優雅なグルメサービスや、

◎「厳選された有名レストランで、特定のコースメニューを2名様以上で予約すると1名様分が無料!」(JCBザ・クラス「グルメ・ベネフィット」三井住友VISAプラチナカード「プラチナグルメクーポン」シティVISAプラチナカード「シティ・ダイニング・セレクション」、MasterCardプラチナ「MasterCard Taste of Premiumレストラン」

といったお得なグルメサービスが提供されます。


つまり、年会費52,500円が気にならないという方なら、JCBザ・クラスやシティVISAプラチナカードあるいは三井住友VISAプラチナカードを所持しておけば、優雅さでもお得さでも最高レベルのグルメサービスを満喫することができるわけです。

とくに、三井住友VISAプラチナカードは、2010年10月1日よりインビテーションなしでも入会できるようになりましたので、高収入の方は、トライされるといいかもしれません。

ただし、年会費52,500円はさすがに高いですから、ほんの一部の方にしか魅力があるとは思えません。

そこで、ステイタスは若干落ちますが、年会費21,000円でコストパフォーマンスが高く、おススメなのが、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードならびにセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードです。

ただし、これらの2枚には、2010年10月現在、「厳選レストランでの所定メニュー1名様分無料」という特典はついていません。

じつは、グルメサービスだけみるなら、これらのプラチナカード2枚よりも、ダイナースクラブカードの方が優れているようです。


グルメサービスはダイナースクラブがおすすめ!

ダイナースクラブは、2010年、同カード誕生50周年にあたり、

「創業当初の『食事を楽しむ人のクラブ=ダイナースクラブ』の理念に立ち返り、ダイニング関連サービスの充実に力を注いでまいります。」

とアナウンスしている通り、一般カードでありながらも、他社プラチナカードに勝るとも劣らない秀逸なグルメサービスを多数提供しています。

ダイナースクラブのグルメサービス

ダイナースクラブ・サインレス・スタイル
コールセンターに、利用設定金額(お1人様につき5,000円~100,000円/税・サ込)を告げると、ダイナースクラブがサービス加盟レストランに代行予約。当日は、食事が済み次第、カードの提示もサインも不要でスマートにお帰りいただけます。(当日のご利用分は、後日、ダイナースクラブカードで決済)と花束など当日の演出も会員様の希望に応じてダイナースクラブがアレンジ。選り抜きのお店での厳選された特別な空間で、大切なゲストと会員様に、心に残るひとときを演出します。

ダイナースクラブ・メンバーズテーブル
選りすぐりのレストランに、人気のお席やゆっくりくつろげるお席などダイナースクラブ会員専用のお席を毎日1テーブル用意。※2010年4月1日~2011年3月31日の期間限定サービス

ダイナースクラブ・エグゼクティブ・ダイニング
厳選された有名レストラン53店舗(2010年9月現在)で所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分が無料!他社カードでは、年会費52,500円以上のプラチナカードでしか提供されないグルメサービスを利用料5,250円(半年間)を支払うだけで登録できます。しかも、2010年度はこのサービス利用料が無料!

ダイニング・キャッシュバック
一度カードを登録すると、クーポン提示不要で、全国約600の本サービス参加レストランでの食事代(税別)の10%または20%が自動でキャッシュバックされる「ダイニング・ア・ラ・カード」(年会費5,250円/サービス提供元シグニチャージャパン)と同一サービスに年会費無料で登録可能!

料亭プラン
一般客では予約が取れないような高級料亭をダイナースクラブ・デスクが代行予約。

さらに、2010年の50周年記念企画として、
◎国内外の「アラン・デュカス」でのグルメ優待サービス
◎「東京吉兆本店」や「瓢亭」など老舗料亭での特別会食会
◎会員制クラブ「ワインクラブプラス」のプレミアムメンバーへ2010年度と2011年度の2年度分の会員として5,250円で優待入会(通常1年度分の年会費10,500円)

など、多彩なグルメ優待サービスを提供しています。

ダイナースクラブのグルメサービス解説はこちら≫
クレジットカードのグルメ優待サービス解説はこちら≫



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2010年3月9日付で、ソニーファイナンスが、ソニーグループのオフィシャルカード「Sony Card(ソニーカード)」のサービス内容の大幅リニューアル、ならびに、現行ソニーカード(マイソニーカード、一般カード、ゴールドカード)のサービスを2010年6月30日をもって終了し、新ソニーカードへ切替発行することを発表しました。

ソニーカード(新デザイン)

新ソニーカードのオンライン入会の受付は、2010年5月予定となっています。
ただし、差額保証など5つの保証がうれしいソニースタイル(ソニー製品ダイレクト通販サイト)からの購入同時申込(ソニースタイルでの商品購入とともにソニーカードを申込む)では、新ソニーカード入会受付が先行開始されています。

ソニーファイナンスは、2009年8月31日よりソニーカードの新規申込の受付を一時停止してきました。
長期間にわたって、ソニーカード事業の見直しをすすめてきたことになりますが、結果として、要らないものは捨てる、大胆なリニューアルとなりました。

新ソニーカードの主なサービス変更点は、

 1.eLIO機能の排除 
 2.カード年会費の実質的値上げ
 3.ポイント制度の大幅変更(ANAマイル移行制度も廃止)
 4.国内旅行傷害保険を新たに付帯
 5.ゴールドカード廃止
 6.ソニースタイルの会員優待特典がグレードアップ

といったところです。

全体的には、サービス改悪という印象は否めませんが、ソニースタイルやSo-netなどソニーグループ利用での3~10%OFF特典や、ソニー製品の購入に際して、メーカー保証がカバーしない破損・水漏れ・火災・落雷による故障も購入日から1年間、最高50万円まで補償(免責3,000 円)するソニープロダクツセキュリティなど、ソニーグループでのお得な特典は健在です。

とくに、2010年3月25日から会員優待サービスプログラムがグレードアップしたソニースタイルとのタッグを組むソニーファン向け最強カードであることには変わりありません。

Sony Style(ソニースタイル)



1.まず、ソニーの自社開発のネットショッピング専用のクレジット決済サービス「eLIO(エリオ)」機能ですが、旧ソニーカードでは、ソニーカードの目玉特典であるソニースタイルでの買物3%OFFの適用をeLIO決済の場合に限るなど、これまで、ソニーはeLIOの普及に注力してきました。

それが、ここにきて、自社グループの公式カード「ソニーカード」からeLIO機能をはずすということですから、eLIOの普及拡大への投資を見合わせるということなのでしょうか。

ネット上でクレジットカード番号を入力せずに、ネットショッピングができるeLIO決済のメリットは、ネットセキュリティに対する一般認識が高まるほど、評価されるようになるとは思いますが、消費者側に、FeliCaポート搭載PCまたはFeliCaポート/パソリの入手を要求するのは、現時点では、まだハードルが高かったということなのでしょう。

2.旧カードの年会費は2,100円と設定されていたものの、初年度無料かつ翌年度以降も前年度にカード利用があれば無料とされていました。つまり、実質上無料だったわけです。ところが、今回リニューアルされた新ソニーカードは、年会費1,312円(初年度無料)とは設定されていますが、翌年度以降の年会費が無料になる制度はないようですから、ソニーカードの年会費は実質上の値上げといえます。

3.ポイント制度もどちらかといえば改悪されました。
旧ソニーカードのポイントリワードでは、カード利用1,000円のポイント加算およびソニーポイント移行率は

 1,000円=1P(VISA決済)=ソニーポイント5円相当(0.5%還元)
 1,000円=2P(eLIO決済)=ソニーポイント10円相当(1.0%還元)
 1,000円=3P(ソニーグループでのeLIO決済)=ソニーポイント15円相当(1.5%還元!)

でした。ソニーカードゴールドだと、ソニーポイントへの移行率が2倍になるため、ポイント還元は、最低1.0%最高3.0%でした。※ポイント移行率は40%低下しますが、EdyやVISAギフトカード、ANAマイルへの交換も可能でした。

しかも、年間ショッピング利用額が50万円を超えるとさらに、ボーナスポイントまで加算されました。

ソニーカードは、ソニー系列店もしくはeLIO加盟店で使い、ソニーポイントに移行することで、驚きのポイント還元が提供されていたわけです。

このポイントリワードが、今回残念ながら見直されてしまい、ソニー系列店でのポイント3倍加算もボーナスポイント制度もなくなりました。

新ソニーカードのポイント制度「ショッピングポイントコース」は、通常は0.5%還元(0.5倍コース)ですが、カード年会費とは別途に年間手数料を支払うと、還元率がそれぞれ0.75%、1.0%、1.25%になる「1.5倍コース」(年間手数料787円)、「2.0倍コース」(年間1,837円)、「2.5倍コース」(4,987円)が用意されています。

ソニーグループでの利用を含め年間42万円以上カードを利用する方であれば、ポイント還元率が1.0%になる「2.0倍コース」がお勧めです。

4.今回新たに、ソニーカードで利用付帯となる国内旅行障害保険は、死亡・後遺障害保険が最高1,000万円だけでなく、入院日額3,000円ならびに通院日額2,000円の補償がついた充実内容となっています。

年会費2,000円未満の一般クラスで、入通院補償の国内旅行傷害保険が付帯しているクレジットカードは、ごく少数であり、国内旅行保険に関しては、ソニーカードの新たな魅力になったといえます。なお、ソニーカードには、カードをもっているだけで自動付帯される海外旅行障害保険もついていますので、ソニーカードは、国内外を問わず旅行の多い方にもオススメです。

5.新ソニーカードには、ゴールドカードは用意されていませんので、旧ソニーカードゴールド所有者の方も、新ソニーカードへの切り替えでは、年会費1,312円の一般カードへの切り替えとなります。

ソニーカード・ゴールド(年会費12,600円)は、三井住友VISAゴールドカード(年会費10,500円)に準ずるゴールドカードとしての特典に加えて、上述のように、ソニーグループでの強力なポイント優遇特典やソニープロダクトセキュリティワイドなどのソニーの上得意様向けの特典で卓越していました。

特典が豪華すぎて採算が合わなかったのか、年会費12,600円だすなら、アメリカン・エキスプレス・カードシティゴールドカード、三井住友VISAゴールドカードなど、ステータス性のあるカードを使いたいという消費者心理にマッチしなかったのかは分かりませんが、ソニーカードゴールドの廃止は、一部のソニーファンにとって残念なニュースとなってしまいました。

6.ソニースタイルの会員優待サービス「スタイルメンバープログラム」でもらえるソニースタイルクーポンが大幅にグレードアップしました。優良会員向けに発行されることになった「VAIO5%OFFクーポン」とソニーカードを併用すると、ソニースタイルでのVAIO購入が8%OFFになります。

新ソニーカード徹底検証はこちら>>

Sony Card(ソニーファイナンス)






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