クレジットカード選びのポイントをジャンル別に解説。人気クレジットカードの特徴紹介とおトクなキャンペーン情報。
三菱UFJニコスが2008年7月2日にプレス発表した新カードブランド「MUFGカード」が、7月16日にカード会員募集を開始しました。

三菱UFJニコスは、近年の合併により、DCカード、UFJカードおよびNICOSカードの3つのブランドを抱えています。昨年までに、UFJカードおよびNICOSカードは、サービスの共有化がかなり進んでいましたが、今年に入り、DCカードとUFJニコスカードのサービス共有化も加速しています。

サービスの共有化は、経営効率化に直結する問題ですが、それだけにとどまらず、三菱UFJニコスは、今回市場投入した「MUFGカード」を「DCカード、UFJカード、NICOSカードをまとめて新たに作るカードブランド」(Business Media 誠:Interview:新カード「MUFG Card」が目指すもの)としており、MUFGカードは、MUFGグループの今後の中核カードブランドとなっていくようです。

7月16日の新規入会募集の開始に伴い、公開されたMUFGカードの公式サイトhttp://mufgcard.com/および、入会キャンペーンなどを確認したところ、「MUFGカード ゴールド」および「MUFGカード ゴールドプレステージ」は、これまでUFJカードの独自特典であった「ご入会サンクスプレゼント」を付帯するなど、とくにUFJカードの後継カードブランドというカラーを感じさせます。

年会費2,000円(初年度年会費無料)を売り物にする「MUFGカード ゴールド」は、新プレミアムカードを謳ってきた年会費3,150円のUFJプレミオおよびNICOSプレミオをさらに下回る年会費ながらも、カードフェイスは、完全にゴールドカードそのものですから、事情を知らない人にとっては、信頼ある銀行系ゴールドカードという印象を与えてくれそうです。

MUFGカード ゴールドプレステージ」(年会費10,500円)は、UFJゴールドカード(年会費10,500円)と原則同一特典に加え、国内旅行保険に本会員と同額補償の国内旅行保険や、航空遅延便費用補償など保険面の特典がパワーアップしている一方、入会資格は、「30歳、年収500万円以上」から「20歳、安定収入のある方」へと低めの設定になっています。UFJゴールドカードは、遠からず、このMUFGカード・ゴールドプレステージに切替されていくような気がします。ただし、UFJゴールドカードがすべての面でひけを取っているわけではありません。JALマイレージ移行では、UFJゴールドカードは、1ポイント→10JALマイルですが、MUFGカードの場合、1ポイント→2ポイントの低移行率にとどまるようですから、JALマイラーには、MUFGカードより、UFJカードの方が好まれることになりそうです。

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「クレジットカード比較の達人」および「ゴールドカード比較の達人」における2008年5月1日〜6月30日期の人気カードランキング。

1位(1←1←1)  ニコスVIASO
2位(2←3←3) オリコUPty iD
3位(5←2←2) ライフカード
4位(3←4←3) NICOSプレミオ
4位(5←19←12) UFJプレミオ
4位(16←5←6) GEアメックス
7位(5←5) シティ エリート
7位(8←15) 楽天プレミアムカード
9位(3←5←3) 三井住友ヤングゴールドカード20s
10位(8←9) ダイナースクラブカード
10位(10←11) K-powerカード
10位(11←11) DCカード・ジザイル
13位(11←11)SBIレギュラーカード
13位(11←19)三井住友ゴールドカード
15位(16) さくらゴールドカード
15位(16←11←8) さくらカード発行JCB Viaggio
15位(11) ENEOSカード
15位(-←-←7) UCSカルワザカード
15位(-←15←12) 楽天カード
20位(-) JALカード
21位(11←15←-) セゾンプラチナアメックス
21位 さくらカード発行JCBアルバラ
23位(16←5←12) JCBゴールドカード
23位(16)セゾンゴールドアメックス
23位(16←19←14) DCゴールドヴァン
23位 三井住友クラシックA
23位(-←19←-) 三井住友アミティエ

括弧内は、前回(4-5月期)、前々回順位(3-4月期)

ニコスVIASOおよびNICOSプレミオなど抜群の人気カードを擁するNICOSカードは、3月〜4月期は、カード発行所要日数の増加に伴い、入会者数をかなり落としていました。ところが、5月以降は、カード発行所要日数の変化も既成事実として市場に受け止められたらしく、入会者数は回復に転じています。ただし、NICOSプレミオとほぼ同一特典を提供するUFJプレミオは、三菱東京UFJ銀行旧UFJ支店が決済口座の場合、最短翌日発行のオンライン口座振替手続きが可能であることが好まれ、4月以降、順位を大きく上げています。

GE Moneyアメックスカードは、一時期、初年度年会費無料キャンペーンの継続の有無が確認できない期間があったことがネックとなり、4-5月度は順位を大幅に落としましたが、「クレジットカード比較の達人」での初年度年会費無料キャンペーン継続の情報が行き渡った6月期は入会者数が急回復しました。

7位の楽天プレミアムカードは、じわじわと順位を上げてきています。楽天カードの上位カードであるがゆえに、一見すると入会難易度は低そうに見えますが、審査通過率は、6-7割程度にとどまっています。

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