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7月19日より新規入会募集を開始したシティ リワード ワールド カード(年会費12,600円)のカードレベルは、なんとMasterCardの国内最上位となるワールドカード!

MasterCardワールドカード(World MasterCard)といえば、その上位に当たる、MasterCard Elite World Cardが発行されていない国においては、「ブラックカード」として扱われるくらいに極上レベルのクレジットカードです。

シティ リワード ワールド カードは、実際にMasterCardワールドワイドが提供するプレミアム会員限定サービス「MasterCard Taste of Premium」のほか、World MasterCard会員限定サービスも利用対象となっています。

たとえば、海外旅行の往路復路でそれぞれ手荷物(スーツケースなど)を2個まで無料宅配してくれる「手荷物無料宅配サービス」や、全国の提携高級レストランの所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分のコース料金が無料になる「レストラン優待」など、プレミアムな優待サービスを受けることができます。

ただし、入会資格は「年齢25歳以上年収400万円以上」、入会時の利用枠は最高125万円でしかすぎません。
国内の他社発行プラチナカードのような24時間対応のコンシェルジュサービスもありません。

プライオリティ・パスへの無料入会特典はついているものの、入会できる会員レベルはスタンダード会員(通常年会費99米ドル)ですから、VIPラウンジを利用する毎に、利用料27ドルを支払う必要があります。

この点でも、世界600カ所以上の空港VIPラウンジがフリーパスで使えるプライオリティ・パス(プレステージ会員)への無料入会特典を提供している国内他社発行プラチナカードに比べてはっきり見劣りします。

シティ リワード ワールド カード券面のMasterCardロゴの上には、「WORLD」と明記はされているものの、券面もブラック調ではないため、「ブラックカード」と見る人はまずいないでしょう。

では、シティ リワード ワールド カードのステイタスはどのくらいなのか?
この疑問を解決すべく、改めて、世界のMasterCardのプレミアムカードの発行事情を調べてみました。

海外ではすでに多種にわたるWorld MasterCardが発行されています。
その入会要件は低い場合もあれば、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード並に高い場合もあります。

入会資格が低く設定されているWorld MasterCardは、大概安っぽいデザインを採用しています。
年会費無料のWorld MasterCardすらあります。それらには当然、24時間対応コンシェルジュサービスもプライオリティ・パス入会特典はついていません。

一方、大変厳しい入会基準を設定していたり、完全招待制としているWorld MasterCardは、ブラック仕様の券面を採用するなど、いかにも「ブラックカード」であることをアピールしている場合が多いようです。
年会費数百ドル超のWorld MasterCardであれば、プライオリティ・パス無料入会特典も付与している場合が多いです。

ただし、厳しい入会基準を設定しながらも、年会費無料としてるWorld MasterCardも存在しないわけではありません。

たとえば、世界有数の金融グループHSBCは、顧客の年収に応じて、HSBCクラシックカード、HSBCゴールドカード、HSBCプラチナカード、HSBCプレミアワールドマスターカードを発行しています。HSBCプラチナカードまでは年会費有料ですが、HSBCプレミアワールドマスターカードは、限られた富裕層向けサービス「HSBCプレミア」の利用顧客に対して、年会費無料で発行されています。

ですから、一概に「年会費無料であるから、カードステイタスが低い」とは言えないわけです。
結局、カードステイタスを裏付ける一番の要素は、入会基準の高さなのです。当たり前ですけれど。。。


シティ リワード ワールド カードのステイタス度は?

シティ リワード ワールド カードの入会基準「25歳以上年収400万円以上」は、アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの「25歳以上年収400万~500万円以上」を若干下回ります。

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードのステイタスは、世界的にはVISA/MasterCardプラチナカードと同程度もしくは若干上ですから、シティ リワード ワールド カードのステイタスはどうひいきめに見てもプラチナレベルでしかありません。

したがって、シティ リワード ワールド カードはブラックカードではありません。
券面をブラック仕様としていないのもそのためでしょう。

ところで、シティ リワード ワールド カードは、
入会基準も、付帯サービスも、基本的には、シティ ゴールドカード(世界的には、アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードとほぼ同等クラスのステイタスカードとされる)のサービスを踏襲したうえで、

さらに、

MasterCardワールドカードのプレミアムサービス
キャンセルプロテクション(年間最高10万円まで)
・プライオリティ・パス(スタンダード会員)への無料入会
通常ポイント2倍、土日利用と海外利用ポイント3倍
・コートお預かりサービス
・ハーツNo.1クラブゴールド(通常5,000円)への無料入会

といったプレミアム感のある特典を上乗せしています。

これまで確認してきたすべての要素を総合すると、
シティ リワード ワールド カードのランクは、
三井住友VISAプラチナカードシティ セレクト VISA プラチナカード(これらのランクは、国際的にはVISA Signature Card相当。セミブラックカードとも言い得る)には劣るものの、

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード程度のランク、
つまり、
国際的なプラチナレベルのステイタス

はあるのではないかと評価します。

本来は、World MasterCardはVISA Signature Cardと同等のカードランクなので、ちょっと不自然な気がしますが、何しろ、入会基準が低いシティ リワード ワールド カードは、そこまでのステイタスカードであるとは認めがたいです。

シティ リワード ワールド カードが「ブラック」どころか「セミブラック」ともいえないランクであるのはちょっと残念ですが、それでもアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード相当のステイタスカードとして評価されるのであれば、ステイタスのコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。

付帯サービス面では、もともとコストパフォーマンスの高いシティ ゴールドカードに、プレミアムなサービスと通常ポイント2倍&土日・海外利用ポイント3倍特典が上乗せされているわけですから、コストパフォーマンスの高さは抜群といえます。

ただ、贅沢をいうと、たとえ、あと5,000円~10,000円年会費が高くなったとしても、プライオリティ・パス(プレステージ会員)への無料入会特典は付けて欲しかったなと思います。何せ、MasterCardワールドカードなんですから。

シティ リワード ワールド カード詳細解説はこちら>>




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