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11月21日より、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル,Inc.は、フリークエントフライヤー(航空マイラー)向けの新券種「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」(年会費10,500円)の会員募集を開始しました。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、

◎カード利用100円につき1ポイント(=1マイル相当)加算
◎事前登録した指定航空会社の航空券購入ではポイント3倍加算
ポイントの有効期限もなく14の航空会社(※)のマイルへ自由に移行可能
◎入会ボーナスポイント(3,000マイル相当)や毎年のご継続ボーナスポイント(1,000マイル相当)
◎ファーストフライト・ボーナスポイント(5,000マイル相当)
◎2013年1月9日までの期間限定の入会ボーナスポイント(5,000マイル相当)

など、マイル系カードでは「最強レベル」のスペックを備えています。

※2012年11月現在、ポイント移行の対象航空会社は、JAL、ANA、チャイナエアライン、デルタ航空、ヴァージン アトランティック航空、タイ国際航空、キャセイパシフィック航空、シンガポール航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、アリタリア-イタリア航空、フィンランド航空、中国南方航空、エティハド航空です。

2013年1月9日までに入会すると、もれなく8,000マイル相当ポイントをもらえるほか、
カード入会後1年以内に、提携航空会社14社いずれか1社の航空券を、日本国内でその航空会社(公式サイトなど)から購入すると、初回に限り5,000マイル相当ポイントがもらえます。

カード入会ならびに入会後にJAL、ANA国内線やアジア路線など価格の安い航空券を公式サイトから購入するだけで、合計13,000マイル相当ポイントがもらえるのは大変魅力的です。



1.1社に絞ってフライトする機会が多い方に魅力

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの魅力が最大限に発揮されるのは、1社でのフライト購入金額が大きい場合です。
なにしろ、事前登録した指定航空会社の航空券購入ではポイント3倍加算される「エアラインご利用ポイント3倍」は、航空マイル系カードのなかでも希少なサービスであるからです。

2012年11月現在、「エアラインご利用ポイント3倍」に類似する特典を備えているのは、

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード(デルタ航空へのカード支払い時に、クラシックカードはポイント2倍、ゴールドカードはポイント3倍)

ANAアメリカン・エキスプレス・カード(ANAグループ利用時に、クラシックカードはポイント1.5倍、ゴールドカードはポイント2倍)

くらいなものです。

さて、大半の航空マイレージ提携カードは、カード利用100円=1マイルもしくは1,000円=10マイルが加算される以外に、入会時のボーナスマイルを除いては大したマイラー向けオリジナル特典を備えていません。
あるとしても、毎年継続時に1,000マイル程度のボーナスマイルが付与されるくらいなものです。

したがって、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはマイル系最強レベルのカードといっても間違いではありません。

ただし、JALカード、ANAカード、デルタ スカイマイル提携カードとの比較となると話は別です。
これら4航空マイレージ提携カードは、その航空会社でフライトするのであれば、入っておかないと損するオリジナル特典を備えています。

2.アメリカン・エキスプレスのサービスを手軽に利用できる

アメリカン・エキスプレスのカードは、他社ゴールドカードを上回るトラベル特典を多数備えているのも魅力です。
ところばアメリカン・エキスプレスのカードは、その分年会費が高く、アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン・カード)でも年会費12,600円、ゴールド・カードは年会費27,300円もします。

その年会費の壁を低くし、アメリカン・エキスプレスのエントリーカードとして開発されたのがANAアメリカン・エキスプレス・カード(2009年10月入会募集開始の年会費5,250円)でした。

ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、もちろん、アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)に比べて、付帯している旅行保険やショッピング保険の補償額の減額をはじめ、無料ポーターサービスやリターン・プロテクションなど一部のサービスは利用対象外となっています。

それでも、同行者1名無料の空港ラウンジサービスや海外での手厚い日本語トラベルサポートダイヤル「グローバルホットライン」といったアメリカン・エキスプレスならではの上質サービスが受けられることから、極端な話、ANAマイラー限定という枠にとらわれない「アメリカン・エキスプレスのエントリーカード」としても成功をみたといえます。

ところが、ANAアメリカン・エキスプレス・カードは、2012年4月1日より、
手荷物無料宅配サービス(帰国時のみ)ならびに空港クロークサービスが利用対象になったほか、空港ラウンジサービスの対象ラウンジ数が拡大した代わりに、年会費が7,350円に改定されました。

2,100円の年会費値上げは、手荷物無料宅配サービスのコストを考えれば全く妥当な価格だとは思いますが、アメリカン・エキスプレスのサービスを体験するために一度入会してみようかというきにさせるお手頃感はなくなったと思います。
つまり、年会費7,350円となったANAアメリカン・エキスプレス・カードは、【ANAマイラー限定の】アメリカン・エキスプレスのエントリーカードという位置付づけになったということでしょう。


アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは、アメリカン・エキスプレスのサービスが使える「マイラー向けエントリーカード」としての位置づけです。

年会費10,500円ですから、マイラーでない方は入会する意味はありません。

マイラーにとっては、マイル特典が強化されつつ、年会費はグリーン・カードよりも低く設定されているため、使い道は十分にあります。


3.アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの使い方

以下、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの利用価値をケースバイケースでみてみます。

1.チャイナエアライン、ヴァージン アトランティック航空、キャセイパシフィック航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スカンジナビア航空、フィンランド航空、中国南方航空、エティハド航空は、日本国内で航空マイレージ提携カードを発行していません。

そのため、これらの航空マイルをしっかり貯めるには、アメリカン・エキスプレスのカードを所有しかありません。したがって、これらの航空マイルを貯めたい方には、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードはほぼ唯一の選択肢です。

なお、マイレージ獲得だけでなく、より充実したトラベルサービスを求める方は、アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン・カード)もしくはアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードを選択されるといいでしょう。

2.タイ国際航空、シンガポール航空、アリタリア航空のマイルを貯めたい方で空港ラウンジサービスも使いたい方にとって、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは最有力な選択肢となります。

これらの3航空は、それぞれ独自のマイレージ提携カード(VISA/MAsterCard/JCB)を発行しており、一般カード(年会費2,625~5,250円)もしくはゴールドカード(年会費15,750円)を選択することができます。
マイル獲得率はいずれも「カード利用100円=1マイルもしくは1,000円=10マイル」です。一般カードとゴールドカードのマイレージ特典の違いはほとんどありません。

単にマイルを貯めたいだけであれば、3航空とも航空マイレージ提携カードの一般カードに入会するのが一番リーズナブルです。

マイルを貯めるだけでなく、空港ラウンジサービスや手荷物無料宅配サービスも使いたいという方には、航空マイレージ提携ゴールドカードより、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(年会費10,500円)の方があきらかにおトクです。旅行保険の補償額でこそ、ゴールドカードに劣りますが、それでも年会費5,250円の差額を考えると航空マイレージ提携ゴールドカードを選択するメリットはありません。

どうせ、年会費15,750円を支払うのなら、アメリカン・エキスプレス・カード(年会費12,600円)に入会のうえ、「メンバーシップ・リワード・プラス」(年間参加費3,150円)に登録する方が、ステイタスもサービスでも、マイレージ提携ゴールドカードよりもはるかに上を行きます。

3.ANAマイルを貯めるには、まず、ANA VISA Suicaカードが第一の選択肢でしょう。
ANA VISA Suicaカード(通常年会費2,100円)は、「マイ・ペイすリボ」に登録すると、年会費が787円に優遇されるうえ、カード利用1,000円につきボーナスポイントが加算されるので、ANAマイルは最高レベルで貯まります。



なお、空港ラウンジサービスなどゆとりのサービスを使いたい方には、同行者1名無料の空港ラウンジサービスや空港手荷物無料宅配サービス、空港クロークサービスなどゴールド級特典がわずか年会費7,350円で利用できるANAアメリカン・エキスプレス・カードは大変魅力的です。

ANAマイラーの方が、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードに入会する理由はまずありません。
ANAマイラー向け特典で、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードがANAアメリカン・エキスプレス・カードに勝るのは、「エアラインご利用ポイント3倍」のみだからです。年会費も3,150円割高になってしまいますし。

ただし、ANAサイトでの航空券を購入額が年間10万円になると、年会費の差額分のモトはとれてしまいますので、ANA航空券の購入金額が多い方であれば、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードをメインとして使い、ANA VISA Suicaカードをサブカードとして使うという選択肢もありえます。

4.JALマイルを貯めるには、まずJALカード(普通カード/年会費2,100円)に入会のうえ、ショッピングマイルプレミアム(年間参加費2,100円)に登録してください。

空港ラウンジサービスを使いたい方には、JALカードのCLUB Aゴールド(年会費16,800円)がリーズナブルです。JALカードの詳細情報とカードタイプ一覧はこちら≫

ただし、JALカード(普通カード/年会費2,100円)をサブカードとして所有しておき、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(年会費10,500円)をメインカードとして利用するという選択肢もないわけではありません。そうすれば、JALカード特典とアメリカン・エキスプレスのサービスを使い分けることができます。
とくに、JALの航空券を購入する機会が多い方は考える価値はあるかもしれません。

とはいっても、アメリカン・エキスプレスのポイントをJALマイルに移行するためには、別途年間9,000円がかかってしまいますので、やはりおススメとはいえません。

5.デルタ航空マイルを貯めるには、デルタ航空スカイマイル提携カード(VISA/MasterCard/JCB/AMEX/Diners)に入会するのが賢明です。
とくに、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード(年会費12,600円)ならびにデルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(年会費27,300円)のコストパフォーマンスは抜群です。

したがって、テル他航空マイラーの方にとって、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードは選択肢にはなりえません。

アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードの詳細情報はこちら≫


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コメント
この記事へのコメント
山村正です。
はじめまして山村正です。
興味があるのでまた遊びに来ますね!
2012/12/05(水) 00:40 | URL | 山村 正 #mQop/nM.[ 編集]
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